ATFL’s diary

文学や哲学の本について紹介します。疲れたときには形而上、死後へ帰る時間 

2020-01-01から1年間の記事一覧

池田晶子 陸田真志「死と生きる 獄中哲学対話」 言葉の力

池田晶子 1960年、東京生まれ。慶應義塾大学哲学科卒業。哲学用語によらない哲学の文章表現活動を、様々なジャンルで展開した。著書に、対話編三部作『帰ってきたソクラテス』『悪妻に訊け』『さよならソクラテス』他、『事象そのものへ!』『オン!』『メタ…

Amebaブログへ移行しました 

ATFL's diaryのブログをご覧になっている方へ。 ブログの投稿を「はてなブログ」から「アメーバブログ」に変更しました。 「嘉言善行」という名前でブログを書いています。 文字の色付けや大きさの変更などがスマホで簡単に行えるため、変更しました。 内容…

池田晶子「メタフィジカル・パンチ 形而上より愛をこめて」直観:わかるということ

池田晶子氏の著書を読み進める日々を過ごしている。出来れば池田氏の著書は全部読もうと決心している。私が池田氏の言葉と出会ったのは、ある方のブログを見た時である。中学の国語の教科書に載っている「言葉の力」を読み、言葉の大切さを感じ取ると同時に…